ホログラフィック・ディスプレイ研究会(HODIC)のご案内
目次
- ご案内
- HODICの活動内容
- 入会の方法
- HODIC規約
- 会報「HODIC Circular」
ご案内
ホログラフィーの原理は、1948年にGaborにより発明され、現在存在する唯一の完全な3次元像を表示する方法であります。
その応用範囲は3次元表示はもとより、計測、光学素子など今日の光学の発展に伴い広がっています。
HODIC/ホログラフィック・ディスプレイ研究会は、ホログラフィの応用範囲の中でも特に人間を対象とした表示への応用やその他の3次元表示法についての最新の情報を交換する場として設立されました。
近年の技術的進歩に伴う広範囲の分野をカバーするため、現在は日本光学会の研究グループの1つとして活動しております。
会員には、国内外のホログラフィー研究の専門家はもとより、ホログラムを実務に利用したりホログラムの販売に携わっている方やホログラフィー・アーティスト、さらにホログラフィーに興味のある一般の方まで、幅広い分野の方が参加しております。
HODICの活動内容
- 研究会の開催
原則として年4回の研究会を開催し、ホログラフィーや3次元画像表示についての技術的な内容から、芸術、ホログラム販売等の話題まで、毎回5件程度の講演を行います。
- 会誌「HODIC Circular」の発行
研究会で行われた講演の概要、ホログラフィー関係の最新情報などを掲載した会誌を年4回発行します。
- HODIC講演会の開催
ホログラフィーの早い進歩に対応した企画として、最先端の研究発表が行える公募の研究会を年1回開催します。
- 見学会・展示会などの開催
会員の皆様の興味のある内容についての見学会を適時行います。また、会員の皆様の作成されたホログラムの展示会を年1回行います。
- ホログラフィー関係のイベントなどの協賛、援助
- その他、ホログラフィーおよび3次元画像の啓蒙活動
◎問合せ先 (なるべく電子メールかFAXをご利用ください)
〒274-8501 千葉県 船橋市 習志野台 7-24-1
日本大学 理工学部 応用情報工学科 吉川・山口研究室 気付
ホログラフィック・ディスプレイ研究会
電話/FAX 047-469-5391
電子メール office@hodic.org
ホログラフィックディスプレイ研究会規約
- 第1条 本会はホログラフィック・ディスプレイ研究会と称する。
英文名はHolographic Display Artists and Engineers Club(略称HODIC)と
する。
- 第2条 本会はホログラフィーに関心を有する会員相互の協力により
ホログラフィーおよびその周辺機器の発展と普及を目的として活動する。
- 第3条 本会の活動は次のように定める
- 研究会の開催(年4回)
- 会報(略称HODIC Circular)の発行(年4回)
- 啓蒙及び教育活動
- 内外の団体との協力
- 第4条 本会は設立趣旨規約に賛同する個人より構成する。
- 第5条 会の会計年度は1月より、12月までとする。
- 第6条 会員は年会費を納入しなければならない。
- 第7条 本会の代表および幹事は前幹事の推薦により、例会において決定する。
- 第8条 幹事会は必要と認めた時は本規約を改定することができる。
Last Update: 2016/03/31