平成11年度第3回
ホログラフィック・ディスプレイ研究会のお知らせ

日本光学会主催のOptics Japan '99が、11月23日から25日の午前中まで、大阪大学で開催されます。今回の研究会はそのPost Meetingとして、応用光学懇談会との共催で行います。 ホログラフィと計算機は密接な関係にあります。光電的に作製されたホログラムから計算機処理によって画像を形成するデジタルホログラフィ、逆に計算機によって作製されたホログラムを光学的に再生する計算機ホログラムについて、その応用と最新の動向を探ります。 また、HOEを含む回折光学素子作製技術の最前線について紹介していただきます。
■日時:平成11年11月25日(木)13:30〜16:30

■場所:大阪大学コンベンションセンター 会議室1(1階)
           〒565-0871 大阪府吹田市山田丘2−2

■共催:応用光学懇談会

■プログラム
   講演 1.デジタルホログラフィ −ホログラムの光電記録と計算機による像再生− 
                     理研 山口一郎
        2.計算機ホログラムの新展開  
                     筑波大学 物理工学系 吉川宣一
        3.半導体微細加工技術を用いた回折光学素子の作製
            松下電器産業(株)光ディスク開発センター  塩野照弘

■研究会参加申し込み:当日受付(事前の申し込みは不要です)

■参加費:会員 無料、非会員 2,000円

■問い合わせ先:
  企画担当幹事
   久保田敏弘
    〒606-8585 京都市左京区松ヶ崎御所海道町
       京都工芸繊維大学 工芸学部 電子情報工学科  
       (Tel:075-724-7443; Fax:075-724-7400; email: kubota@dj.kit.ac.jp)

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